こんにちは!
寿司茶屋 桃太郎です。
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こんにちは!
寿司茶屋 桃太郎です。
テイクアウトのお寿司や、
宅配でお寿司を買う時、
「助六寿司」というメニューを
目にしたことはありませんか?
稲荷寿司と太巻きのセットに
なっているかと思いますが、
このふたつをセットにすると
なぜ「助六」になるのでしょうか。
そもそも助六とは歌舞伎の
「助六由縁江戸桜」という演目の主人公。
その助六の彼女が「揚巻」という名前の花魁。
つまり名前の「揚」から
油揚げを使った稲荷寿司、
「巻」からは巻き寿司。
このふたつを組み合わせると「揚巻」。
それを洒落でもじって
「助六」と呼ぶようになったんです。
なんともしゃれた
ネーミングセンスではないでしょうか。
稲荷寿司も巻き寿司も
大衆に好まれたお寿司。
同じく大衆の娯楽だった歌舞伎。
ちょっと歴史を感じますね。
こんにちは!
寿司茶屋 桃太郎です。
みなさんはこんな経験はありませんか?
いかやたこ類のお寿司を食べたら、
他のお寿司よりも
わさびがツーン!
ついつい涙目に。
もちろんあえていか・たこ類だけ
わさびの量を多くしている、
なんてことはありません。
いかやたこには油分がありません。
そう、魚だと多少なりとも
油分が含まれているため、
その油分で辛さが緩和されます。
たまにステーキにわさびをつけて
食べることもありますが、
それほど辛く感じないのではないでしょうか。
まさにそれと同じことなんです。
いか・たこ類はその緩和してくれる油分が無いため、
普通のお寿司よりも辛さが直接伝わりやすいのです。
もちろんそうは言っても、
そこまで顕著に変わるものではありません。
こんにちは!
寿司茶屋 桃太郎です。
寿司に欠かせない名脇役といえばわさび。
ほのかにツンとくる香りが
ネタとシャリとの相性もばっちりで
まさに「縁の下の力持ち」という感じですね。
でもなぜ寿司にわさびをつけるようになったのでしょう。
ただ薬味としておいしいから、というわけではなく
昔の人のすばらしい知恵があったんです。
昔は現代ほど生鮮食品の
保管が優れているわけではありませんでした。
生魚なんて一歩間違うと少し怖いですよね。
そこでわさびの登場です。
わさびには消臭や
食中毒の病原菌に対する抗菌効果があるんです。
ネタの下に敷くことによって「毒消し」という
意味があったんですね。
今の保管技術が発達した現代では
わさびは必ずしも必要というわけではありません。
ただそれでも魚の生臭さを消してくれたり、
おいしさを引き出してくれる
重要な役目を持っています。
こんにちは!
寿司茶屋 桃太郎です。
先日は寿司誕生のきっかけをご紹介しましたが、
ではもともと江戸前寿司ともいわれた握り寿司、
どうやって全国に広まっていったかを
本日はご紹介したいと思います。
もともと寿司は屋台で食べるのが主流でした。
しかし第二次世界大戦後の食料統制によって
寿司店は屋台など表だって
営業ができなくなったのです。
そこで東京の寿司店の組合が、
一合の米と握り寿司10個を
交換する「委託加工」として
営業をみとめさせたのです。
それを他の地域も倣って、
徐々に江戸前寿司のかたちが
全国に広まっていったのです。
江戸前寿司も戦後の食糧難の時代が無かったら、
ここまで全国に広がるまでに
もっと時間がかかっていたかもしれません。
今やだれでも気軽に
いつでも食べることのできる寿司、
私たちもこの歴史を大事に、
これからも精進してまいります!
こんにちは!
寿司茶屋 桃太郎です。
今では日本を代表する
料理ともいえる「寿司」。
ではこの寿司、
誕生のきっかけとはなんだったのでしょう。
今私たちが一般的に
食べているのは「江戸前寿司」と
言われるものが主になります。
この江戸前寿司は1800年代初頭に
華屋與兵衛という人によって
確立されたといわれています。
それまでの寿司は発酵させるもの。
これを酢を使うことによって
すぐその場で食べられるようにしたのです。
もともと江戸では刺身が人気だったり、
濃口醤油の生産地が近かったり、
屋台文化も盛んだったころから、
屋台料理として江戸っ子に
人気が出たのです。
それから約200年かけて今のように日本中どころか、
世界各国で食べれれる寿司へと進化したのです。
こんにちは!
寿司茶屋 桃太郎です。
9月ごろが旬な魚として
前回はサンマをご紹介しましたが、
もちろん他にもおすすめはたくさん!
・サバ
サバは1年中食べることができますが、
秋サバは特に脂がのっていておいしさ格別!
塩焼き、みそ煮、〆サバなどが代表的な調理方法。
・カワハギ
おすすめはお刺身。
肝と醤油を混ぜた肝醤油がとても美味。
カワハギはぜひ肝と一緒に召し上がってください。
・秋鮭
秋鮭とは天然のシロサケのことをいいます。
メスは子供のために栄養を与えてしまっているので、
秋鮭を食べるなら断然オスがおすすめ!
ムニエルやフライ、鍋やシチューに
入れたりしてもおいしいですね!
食欲の秋、そして徐々に寒くなると
さらにおいしい魚、魚介類が
沢山でてきます。
こんにちは!
寿司茶屋 桃太郎です。
まだまだ暑い日は続きますが、そろそろ徐々に
暑さも落ち着いてくるころ。
秋になるとますます
おいしい魚介類が増えてきます。
9月が旬の魚といえば
やっぱり「サンマ」!
漢字でも「秋刀魚」と書くくらい、
秋を代表する魚ですね。
調理方としては
やっぱり一番人気なのは
塩焼きではないでしょうか?
脂ののったサンマ、
大根おろしを少し添えてさっぱりと。
最高ですね!
ご飯のおかずにも、
晩酌のおともにもぴったりです。
他には刺身、寿司、蒲焼きなどなど。
どちらかといえば素材を活かした
シンプルな調理法が多いと思います。
ただシンプルに食べるからこそ鮮度は大事!
くちばしが黄色く、
目が澄んでいるのが新鮮な証拠。
ぜひ参考にしてみてください。